生パスタ
生パスタが好きで、よく手打ちをします。中華麺やうどんと違い、寝かす時間が短くて済むので、食べたいときにすぐ作れるのが良いです。
普段はトマトパスタやナポリタンにするのですが、近くのスーパーでイカスミソースがやすかったので、初のイカスミパスタを作ってみました。
大項目
1. レシピ
強力粉 110g(デュラムセモリナ 50g 春よ恋 60g)
卵 1個
2. 調理手順
材料からお察しのとおり、とにかく混ぜてこねるだけです。 粉の分量もわりと適当で、こねあがりの状態を見て適宜調整します。
本来はデュラムセモリナ100%で作るのがよいのでしょうが、少し国産の小麦粉をブレンドしたほうが食べやすくて好みです。というか、小麦粉を使う料理は、大概春よ恋を入れると美味しくなる気がする。完成度が高い小麦粉です。非常におすすめ。
15分こねた後、15分寝かし、綿棒で伸ばすとこれくらいになりました。
このかっこいいパスタマシンはアトラスのいい奴です。これの前はインペリアのパスタマシンを使っていましたが、低加水の中華麺を作りまくっていたらギアがぶっ壊れました。
全体的な雰囲気はインペリアのほうが好きですが、アトラスは替刃が手に入りやすいので、いろんな麺を作る人はアトラスのほうがよいですね。中華麺作ってたら遅かれ早かれパスタマシンはぶっ壊れますので。ラーメン党の人はおとなしく小野式製麺機を買いましょう。
後はパスタマシンで麺にして、3分程度茹でれば生パスタです。乾麺と比べるともちもちして、食べごたえのある感じに仕上がります。
今回はこのパスタに、温めたイカスミソースと、茹でたレンコンを絡めて頂きます。
おもったより黒々となりませんでした。麺自体にイカスミを練り込んだほうがよかったかも。 ソースの味が良いので、当然うまい。生パスタはこういう濃厚なスープと非常に相性が良いですね。ペペロンチーノみたいなオイルパスタは乾麺のほうが美味しいです。
イカスミソースはまだまだあるので、パスタ以外の消費方法についても考えなければなぁ、と考えながら食べました。口は真っ黒です。
ありがとうございました。